流山児★事務所の稽古場レポート
稽古中!!

流山児★事務所
40th Anniversary
『ハイライフ』

生きてるだけで丸もうけ

作 リー・マクドゥーガル
テーマ曲 トムソン・ハイウエイ
翻訳 吉原豊司
演出 流山児祥
演出 西沢栄治

 

■◇■◇■◇■◇■◇■◇
 


==DVD発売中!!==
↓↓↓↓

『冥王星の使者』



作⦿高取英
(月蝕歌劇団)

脚本・演出協力⦿天野天街
(少年王者舘)

演出⦿流山児祥

音楽⦿巻上公一
(ヒカシュー)



《 注文はこちらから 》/

 

プロフィール
HN:
流山児★事務所
性別:
非公開
自己紹介:

流山児★事務所

中高年演劇=楽塾からブロードウエイ・ミュージカルまで上演し 高い評価を得て多数の演劇賞も受賞し海外公演も、毎年のように行ってる国際的シアターカンパニーです。



★★★新人募集中です!劇団で活動することに興味がある人を募集します★★★



【募集人員】 6名 (俳優・スタッフ・制作)18歳以上35歳未満。 国籍不問。心身ともに健康な男女



詳細はコチラより!!



【お問合せ・応募先】

流山児★事務所 新人募集係 〒162-0045 

東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307

TEL:03-5272-1785(平日13時~17時)

 E-MAIL:mail@ryuzanji.com





バーコード
向後絵梨香です。

せっかくのブログなので面白い事を書きたい!!所なのですが中々面白い事が浮かばず。日々稽古について行くだけで精一杯でございます。

今回殺陣を使うシーンが多く経験者の自分はそこだけワクワクしてます。

殺陣を習い始めて7年目になりますがこの世界で口酸っぱく言われるのが  

「間」と「距離感」

特に距離感に関しては今でも苦手ですT^T
芝居が変わったり下手すると怪我につながることも。しかしどちらも中々自分で気付くのは難しいという。。

永遠の課題ですね。

ブログ上手説明上手になりたいえりちゃんでした。

衣装パレードでした
 
 

  
  
なんだ、このコートと学ランの数 
 
…えらいことになっております、よ
 
  
  
高取さんの世界観
天野さんの世界観
流山児さんの世界観
 
 
全部、てんこ盛り
全員、あっちでこっちで
 
おおわらわ
 
 
 
稽古も毎日
おおわらわ
 
 
 
 
「おおわらわ」って言葉を知ったのは
平家物語だったかな…
 
あ、今回のお話は、義経伝説で源のほうですが
  
   
おおわらわ
 
  
 
あーー流山児★事務所だなーー(笑)
  
 
てぇことは、あれだ
まぁ間違いなく、最終的に
ハチャメチャで、とんでもないもの
できますんで!!
お見逃しなく!!
 
 
 
ちょっと今日は最後にとどめの一撃くらってヘロヘロ
な、あらきでしたー
 
歌あり、踊りあり、殺陣あり
と盛りだくさん!
老体ムチ打ち頑張ってます!
アングラSF音楽劇!
ご期待ください!

水金地火木土天海冥




ご存知ですか?



太陽系の「惑星」を太陽から近い順に並べたものです。


すいきんちかもくどってんかいめい。



その昔、「キン肉マン」に出てくる悪魔六騎士のプラネットマンのキャラソンの歌詞にもありましたよね。



はいはい。








ところがドッコイ、今や冥王星は「惑星」ではないそうです‼️





…ワクセイデハ、ナイ?



ハ!?



じゃあ、ナンダヨー!? ナンナンナンダヨー!?ライスモイイヨー!


と、ちょいとおかしなクレーマーになりかけたところ…、







冥王星は「凖惑星」








…凖惑星?


何それ?


降格?


惑星失格?




例えば、昨日までニンゲンとして生きてきたのに、


今日から、「お前はやっぱりサルでしたー」って言われるみたいな?


それはサルにも失礼じゃん!






しかもその理由は、結局、エライ誰かの都合らしく…。






エラソーな誰かに振り回されるのは、人の世の常…。


ホラホラ、今、この時だって。






そういえば、


あの頃の少年時代の常識とは打って変わって


恐竜だって羽毛が生えてたって言うし、


卵は1日1個迄じゃなくてもいいし、


鎌倉幕府はイイクニではなくなったし、






歴史解釈だってコロコロ変わる。






今の歴史は商社の歴史。ちがう。勝者の歴史。


じゃあ、歯医者の歴史…、違うって!






「敗者の歴史」とは。







…何の話をしたかったのかって?


そんなの決まってるじゃないですかー。







「冥王星の使者」 


2024.11.21〜12.1


新宿シアターフィールド








みんなで来てね。


新宿でお待ちしておりまーす。





さとみでした。





『チ。』という漫画がついにアニメ化され放映されている事に興奮している劇団員の山ピーこと山下です。








『チ。』という漫画の物語を簡単に言いますと、


すーっごい昔の、
あるお国のC教では宇宙の中心に地球がじっとしてて、全ての天体は地球の周りを廻っているという"天動説"が当たり前だったのですが、


当時C教の教えに反する考え方を持った"異端者"と呼ばれる人が、



『アレ?違うくない?地球は宇宙の中心ではなくて実は太陽で、
その周りを地球や他の天体がグルグル廻ってるんじゃね⁉️
そんで地球自体も廻ってるんじゃね⁉️』



っていう"地動説"を唱えたんです。


でもその当時C教に反する考えを持つ事自体がヤバイらしくて、中には"異端者"と呼ばれた人は死刑になった人もいたみたいです。


これだけじゃそんなに興味を湧かないかもしれませんが、



そういう時代の中で、



C教の教えを背いてでも。。。



殺されると分かっていても。。。



ただひたすらに宇宙の真理を追い求める者がいたり、


人間の理解には果てしなく遠く及ばないものだと思っていた宇宙の存在が、ほんの、本当にほんの少し真理を垣間見れた時、
自分と宇宙がほんの少しだけ近く感じる事が出来た喜びや宇宙の美しさに「生」を感じる者がいたりと、沢山の主人公が登場するんです。


しかも、
時代時代に主人公が変わっていって、

名も知らない後世の者に、宇宙の真理を追い求める人間に託すっていう。

あくまでフィクションですけど、事実そういう時代もあったノンフィクションな部分と夢と希望と浪漫のあるめちゃくちゃ面白い漫画なんです。


何でこの漫画の話をしたかというと、

絶賛稽古中の『冥王星の使者』という作品もそんな感じがしたのです。
この作品を書いた高取さんもそういう方なのかなって。



『チ。』を書いた魚豊さんは漫画で、




『冥王星の使者』を書いた高取英さんは演劇で、


何かを変えたかった、もしくは後世に何かを伝えたい想いがあるのかなって、



山ピーは勝手に想像を膨らまし、


夢と希望と浪漫を感じている今日この頃です。



とは言っても、




現実はそう甘くない……笑



稽古は、、、


悩みに悩んで、、、 



一歩進んでは、

ニ歩下がり、


また次の日一歩進んでは、


またまた二歩下がり、



そんな日々であります。


でも、真理に辿り着くにはそんな簡単な事ではないと思ってます。


芝居も然り。


悩んで、迷って、答えが出たと思っても、その先に大きな壁があったり、


でもでもそんな更に先に、


何かステキなものを見つけれたりした時には、めちゃくちゃ嬉しい。 



あ、


芝居と宇宙は、


似ているのかも。笑


正解がないし、正解は無限にある。


誰も本当の真理を見れてない。



つまり、



内容があるようでないブログを最後まで読んでくれた方にありがとうございます。




という事です。




今回の芝居でもう1人の自分と共演する人形使いの山ピーでした。









悩んでるフリをしている大先輩のガッツリ共演者の同じく人形使いの里美さんでした。











3Dプリンターでは再現不可能な高身長のカメラ目線ドアップ写真の同じくガッツリ共演者の人形使いの森シュンでした。







訳わからん姿勢してるけど、男性先輩達から凄まじい人気を誇る美優ちゃんでした。











何気に男性先輩達にはこういう接し方をしとけば好いてくれるだろうと、
なんて策士なヤツだなぁと、
ひねくれ山ピーは感じているものの、それにまんまとハメられている自分がいる、


《必殺!流山児事務所の男先輩転がし上手な、人形使いではなく人間使いのスペシャリスト美優ちゃん!》








でした!笑



ホントのホントはマジでいい子です。






高信すみれです!
 
『冥王星の使者』では、時間や時空や感情が一転二転三十転、コロコロ変わります。
そこが面白くてそこが難しい〜
 
天野さんと高取さんと流山児さんの世界観を自分なりに解釈してみるものの、それを形にするのは難しいなと痛感します。
もっともっと勉強しなきゃと思う日々です。
 
ところで、冥王星と言えば、零下200度だそうですよ。
10月になってもまだまだ暑いし、汗っかきのわたしには丁度いいです。やったね〜!
 
ところでところで、冥王星と言えば、冥王星星座では、1996〜2009年生まれの私は射手座世代だそうです。
あまりピンと来ません。
 
ところでところでところで、冥王星と言えば、セーラームーンのセーラープルートですね。
これはピンと来ます!
セーラープルートは、時空の扉を守る番人なんです。冥王星が時空を司っているというのは、なんだか今回のお芝居に通ずるところがあるような気がします。
小さい頃からセーラープルートや、天王星のセーラーウラヌスのようなかっこいいお姉様が大好きでした。
今回もかっこいいお姉様方が(もちろんお兄様方も)大活躍しますよ〜!わ〜い!楽しみ〜!
わたしもいっぱい悩みながら楽しみます!

1週間のプレ稽古。皆で台本読み合わせ。
その後、本格的に稽古スタート。荒立ち始めて1週間。
何となく、今回の世界観が腑に落ち始めてきた所。このタイミングでの稽古休みはありがたい。頭を少し整理出来るからだ。 (その上、軽く風邪をひいてしまい、ダブルで休みは有難かった。)
 
う〜ん。今回の世界観?
今回はSFファンタジー歴史物語に、ダンスも殺陣も加わりエンタメ風に仕上げた感じ。そこに天野天街さん風のテイストも加わりの…
ごった煮です!
 
明日から本番初日まで丁度1ヶ月。
まだまだやる事、見えてるだけでも膨大です( ̄▽ ̄;)

皆さんこんにちは、劇団員のりゅうとです。
気付けばもう10月で、時間が経つのが早く感じる日々です。今回の公演は、帝国月光写真館以来の高取さんの作品になります!
難しいですが、頑張ります!

「冥王星の使者」



稽古始まりました!!


このメンバーで面白いもの作ります。



ちなみにこちらの先輩が面白いのはこの写真の時点で察していただけると思います


いつも思うけど発想力が天才的におもろい。あとかっこよくて優しい。あとえろい。



今日も雑談でほんとにたわいもなく筋トレの話してただけなのに何故か急に雰囲気えろくなってえ、何で?!ってなりました。何をしててもなんかえろい。それが伊藤弘子。うーん、私もそうなれるように目指します!



竹本優希

どーも、
これまでブログ担当してました山Pこと山下です。
『流れる血、あたたかく』のブログを読んでくださった方々、舞台を見に来て下さった方々、本当にありがとうございました。

共演者の方々にはそれぞれの想いをブログに書いて頂きました。

そして今回で最後となるわけですが、

ラストはやはりこの人しかいないと思い、
三上陽永にお願いしました。

この芝居の稽古は、8/7に始まりました。
公演が終わるまで約1ヶ月半の間、俳優、演出はこの作品と向き合ってきました。
でもそれよりももっとずっと以前から三上陽永はこの作品と向き合ってました。
苦しい思いも沢山してきたんだと思います。
稽古に入ってからも、本番に入っても袖裏で彼は役者の言葉一つ一つを聞いてました。
ずーーっと彼はこの作品を正面から向き合ってました。

そんな彼の言葉を是非感じてみて下さい。



~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




脚本を執筆した三上陽永です。

同郷で、同じ高校。


一学年上の先輩がおこした本事件は、どこか他人事ではなく感じられ、いつか作品にしたいと考えていました。


今回は、プロデューサーである流山児さんからお声がけいただき、劇団協議会主催のもと、敬愛する演出家である日澤雄介さんの演出で、何とか形になりました。


もはやSNS等で拡散しているので、隠す必要もないかと思います。
題材は、秋葉原事件です。


犯人である加藤智大は、同郷であり、同じ高校の一学年上の先輩でした。


「ある事件」としたのは、本事件が、被害者の方々、被害者家族の方々、また加害者家族の方々に深い傷を残し、16年経った今でも苦しんでいる事への配慮でした。


事件をおこした犯人が1番悪い。

どんな理由があったとしても、絶対に許される事ではないし、私自身犯人を擁護するつもりはまったくありません。



ただ、それだけではこの事件はいずれ忘れ去られ、消えていく。
もちろん、それを望む方々もたくさんいることも理解した上で、私は個人的に、もっと考えを巡らせるべき事件ではないかと考え、作品にしました。


この作品を執筆するにあたり、真っ先にオファーしたのが、流山児事務所の役者である山下さんでした。
彼には、加藤智大をモデルにした秀生という役をどうしても演じてもらいたかった。


『人間臭い犯人』を山下さんなら演じてくれると考えたからです。


犯人を擁護するつもりはない。
でも、犯人をモンスターとして描くつもりもなかった。
誰にでも起こりうる事として作品を創作したいと思いました。


加藤の様々な手記を読みました。
非常に読みづらく、読んでいて気分が良いものではなかった。
ただ、彼の文章から伝わってくる傲慢さや、顕示欲、人を拒絶しながらも、人を欲している、好かれたいという願望、プライド、諦め…

非常に人間臭く、不器用な人間が見えてきた。


これは、自分にも突き刺さる。
それはとても恐ろしい事でした。


様々なボタンのかけ違いで『犯人』は形成され、あの事件へと向かった。


弟・優二は、そんな兄が変貌していく過程をみて、人間臭さを少しずつ失っていったのかもしれません。


秋葉原事件には、本当に様々な要因が複雑に絡み合っていると感じます。


地域性や学歴社会の転換点。
女性の大学入学に対する考え方も、母・和美の世代と重なります。
SNSの爆発的な広がり、家族問題。
もっと、もっと様々な問題が細かく…


『貧困』や『差別』といった問題とはまた違う、正体の見えにくい様々な要因。


はっきりと、何故この事件が起きたのか?何が原因なのか?答えは出ません。


だからこそ演劇の力が発揮されるのではないか。
目の前で生身の人間の温度を感じながら、様々な想像を巡らせる。
それは決して娯楽とは言えないのかもしれないが、演劇が持つ大切な側面ではないか。


日澤さんの、丁寧な演出により様々な人間が舞台上に立ち上がるのをみて、その事を確信しました。


演劇の可能性をまた一つ発見できた公演でした。






はじめまして、浦川拓海です。


「流れる血あたたかく」まもなく折り返しとなります。

毎日何に引っ掛かるか、わからないままスタートする本番が怖くて仕方なかったのですが、やっと楽しめるようになってきたかな。と思います。

先日の本番中に「血」という言葉に引っかかって、昔の人は「血縁」や「血族」みたいな「家族」のつながりをなんで「血」で表したんだろうと不思議に思いました。

本来なら受け継いでいるのはDNAで血ではないんだと思いますが、不思議としっくりきます。


出産の時血塗れで出てくるからかな。とか、お祭りでみんなで血を集めて回し飲みするみたいな風習があったのかな。とか、「皿」って字に似てるから、皿で集めたのか?とか。アホな妄想が捗ります。
まぁ、答えは出ないんですが、家族を思った時に感じる、なんだか言葉にならない気分を「血」と名付けた昔の人に「めちゃくちゃしっくりきますよ」と伝えたいです。


本番も後半戦に入ります。是非劇場に「血」を感じにいらしてください。















舞台写真:横田敦史



一昨日に初日を迎えました!家、プロデューサーのコメントです。
 
脚本:三上陽永(ぽこぽこクラブ)
今回初めて実際にあった事件を下地に物語を創作しました。執筆の為に、専門家や関係者の方々に取材をするのも初めての経験でした。同郷で同じ高校の先輩が起こした「ある事件」と向き合う事は、決して他人事ではない恐怖と、自分の中にもある焦りや、不安、孤独、衝動と向き合う事でもありました。
「三上君が本当に書きたいのは事件じゃなく、家族じゃないの?」
第一稿を読んだ日澤さんの感想を聞いて、やっと脚本の方向性が見えた気がしました。
作品は、自分にしか書けない「ある事件」のもう一つの側面を描く、加害者家族の物語になりました。我儘に書いた本を丁寧に立ち上げてくれた日澤さんを始めとする、役者、スタッフに感謝。改めて演劇が持つ人の温もりを感じました。劇場で、流れる血のあたたかさを感じて頂けたら幸いです。
 
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
今回も無事に初日を迎えられたことに安堵しております。
『流れる血、あたたかく』において、劇作家の三上陽永さんと協業できた時間はとても
豊かなモノでした。物語を立ち上げながらこの作品を通して人間の面倒臭さと愛おしさを
探求する三上さんの眼差しはとても誠実で、殺伐とした世界に一筋の光を射しこませます。
僕もその誠実さに後押しされながら、それぞれのシーンに込められた想いを必死に形に
致しました。決して楽に見られる作品ではございませんが、小劇場ならではの緊密な空間
を体感して頂ければと思います。Space早稲田でお待ちしております。

プロデューサー:流山児祥(流山児★事務所)
『流れる血、あたたかく』は、ある無差別殺傷事件の加害者家族の「崩壊」と、その「家族の再生」を願う《鎮魂の旅》のドラマ。私たちが目撃するのはニンゲン存在の「わからなさ」です。でも、わからないからこそ私たちは《アナタ=他者》を求め、知ろうと《旅》をするのでしょう。また、三上陽永の故郷の風景、自らの青春時代の記憶を生々しく交錯させたある意味、私的ドキュメンタリー風フィクションでもあります。演出の日澤雄介のシャープで乾いたタッチで描く濃密な時間、Space早稲田でしか体験できない劇。2面客席になっているので、反対側でのご観劇もぜひお試しください。



はじめまして、小川哲也と申します。


この稽古期間中、自分の両親、姉、友人、仲良くしてもらった人、一緒に働いた人、いろいろな人を思い出すことの多い日々でした。


さまざまな人との交流があり、そこにあった温度みたいなものに自分は生かされてきたのだなと、大袈裟かもしれませんがそう感じます。




それは今の座組もそうでして、暖かさにグッときます。



約一月の稽古期間、苦しいなあと思う時間がたくさんありましたが、なんとか役に向き合えたのも共演者の皆さん、日澤さんのおかげです。先日はいっしょに焼肉に行きました。

9/11、初日を迎えます。劇場でお待ちしております。






小川




早いものでもう9月。


朝晩は少しずつですが過ごしやすくなってきましたね。


お元気ですか拓平です。



8月からの稽古で早ひと月を過ぎました。


キャスト8人と、いつものSpace早稲田の公演とは違い、ゆったりとした公演です。


そしていつもの流山児★事務所公演とは違い、だいぶズシンと重みのあるテーマの公演だと思います。


加害者家族を軸にしたお話しですが。



僕はこの作品を通して自分の家族、両親の事を思い返すようになりました。




父の記憶




母の記憶




家族の記憶




それぞれにいろんな記憶があると思います。



良きにせよ悪きにせよ。



それぞれの家族を一長一短で簡単には説明は出来ない。



だから家族の形はそれぞれ違い、無限の形態を有している。



故に家族とは様々な題材にもなる永遠のテーマなのであろうと思います。




今回の座組でも、親である人は親の目線から子供を、若い人は子供の目線から自分の親を合わせて想像するようです。


この前僕は母親と一緒に寝ました。


その昔、母の抱かれて眠った男はデカくなって母の腕にはおさまらず、逆に小さくなった母を抱きしめて眠りました。


いろんな事が、浄化されるようなそんな気持ちがしました。


皆さんも一度自分の子供、自分の親を抱きしめてみてはどうでしょう。


ちょっと恥ずかしいですかね。


でも新たな気持ちで家族という事を認識できるように思います。


この作品を観て、また改めて家族の在り方を感じ考えてもらえたらと思います。




こんにちは!

初めまして、中村美貴と申します。




8月最後の日、本番前最後(かもしれない)OFF日の今日、
夕飯は大好きな「もり一」さんで赤酢のお寿司をいただきました〜
赤イカとビントロが好物です。
以前あった青森サーモンが大好きでした!


青森。。。







そう、青森。。。








そう、舞台は青森。。。




さて、
着々と稽古は進んでおります。
きっちり1ヶ月稽古して本番を迎える舞台は、実に4年半ぶりの私。

出番の前は毎回緊張します。


しかしながら、本当に丁寧に話をしながら進んで行くので、日澤さんのノート(所謂ダメ出しってやつです)に感動すら覚える時もあるのです。


鍼灸師として活動もしながら稽古をする日々は、充実を超えた充実。

好きな事✖️好きな事。

最高です。
もちろんナチュラルハイになる日もあります。
でも最高です。


40歳という節目の年に、同い年で何かできたらいいよね〜と話していた、よーえいと拓海とこんなに早く共演できるっていうのもとても嬉しくて。
初めましての役者さん方も、本当に素敵。
下の名前で呼んでもらえた時は心の中でスキップしました。


今回私は今まであまり演じた事のない陽な役を演じております。
自分の出ていないシーンは客席から観ているのだけれど、もうね、心がね、わっしゃーってなります。(観ていただけたらきっとわかるはず!)
多分色んな顔して観ていると思います。
荒通しの時は泣くようなシーンじゃないのに込み上げてしまったり。


実際にあった、記憶にも新しい事件をベースに、生きて行くうえで大切なものは何なのか、私自身も自らに問いかけながら過ごしております。


是非、体温を感じていただきたい。








スペース早稲田でお待ちしておりますっ!!









皆さんこんにちは~

流山児事務所の隆斗です!


今回、小学生の役をやります。


小学生というと、今はきっと夏休みですよね。
僕が小学生の時の夏休みは、家族で旅行に行ったり、学校のプールに行ったりとめちゃくちゃ楽しかった思い出です!!




あっ!


夏休みの宿題は意外と真面目にやってたと思いますよ(笑)
宿題は早めに片付けるのが、オススメですね(笑)

たくさん遊べるので!(笑)


そんな僕は、夏休みはないのですが、
稽古に取り組んでいます!


8月の稽古をしっかりして、
9月の本番を迎えたいなと思います。


引き続き頑張ります!






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