流山児★事務所の稽古場レポート
稽古中!!

流山児★事務所
40th Anniversary
『冥王星の使者』


 

作⦿高取英
(月蝕歌劇団)

脚本・演出協力⦿天野天街
(少年王者舘)

演出⦿流山児祥

音楽⦿巻上公一
(ヒカシュー)

人形製作⦿山田俊彦
(人形劇団ココン/ITOプロジェクト)
 

新宿シアター
スターフィールドにて、

2024年11月21日開幕!

公演詳細

 

ご予約
 

 

プロフィール
HN:
流山児★事務所
性別:
非公開
自己紹介:

流山児★事務所

中高年演劇=楽塾からブロードウエイ・ミュージカルまで上演し 高い評価を得て多数の演劇賞も受賞し海外公演も、毎年のように行ってる国際的シアターカンパニーです。



★★★新人募集中です!劇団で活動することに興味がある人を募集します★★★



【募集人員】 6名 (俳優・スタッフ・制作)18歳以上35歳未満。 国籍不問。心身ともに健康な男女



詳細はコチラより!!



【お問合せ・応募先】

流山児★事務所 新人募集係 〒162-0045 

東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307

TEL:03-5272-1785(平日13時~17時)

 E-MAIL:mail@ryuzanji.com





バーコード
さてさて、 
ついに明日、初日を迎えます。 
たーくさんの時間を費やした、ヨロイ。
 
こちらは義経さん。 


人形制作山田さんによる精巧な0.8倍人形

 
最後に素敵な仕掛けがある静御前人形

 
場当たりでお疲れの弁慶

 
本当におつかれの栗原くん


初日は完売! 
やったー!二日目からはまだありますぜ。お席。 
新宿2丁目でおまちしております。 
 
伊藤弘子
 
お久しぶりぶりでございます。平野直美です。
衣装付け通しをしました。
生まれも育ちも神奈川県の鈴木麻理です。
今回のお話、義経伝説が引用されていて、頼朝なんかも出てきます。
つまり鎌倉!

子供の頃から鎌倉が身近にあった身としては、
チーム鎌倉の皆と今一度勉強したいと思い立ち
鎌倉ツアーを敢行しました。

若宮大路から始まり、舞殿、八幡宮、遺跡、頼朝の墓、永福寺跡などをぐるっと周り、
ここまではほぼ、


頼朝頼朝頼朝頼朝頼朝政子頼朝頼朝政子政子頼朝頼朝頼朝たまに実朝。


義経はカケラくらいしか存在してません。

(二代目の頼家は全然出てきません。これも何だかかわいそう。)
 
 
鎌倉駅周辺では義経不足なので、
ちょっと江ノ電で足を伸ばしてもらって、
腰越状の満福寺まで行きました。
 
 
京都から遥々、兄頼朝の元に馳せ参じたのに、
鎌倉入りの許可が下りず、腰越で待ちぼうけをくらってしまいました。

その時に義経の言葉を弁慶が書き認めたと言う、腰越状。

その下書きの原本が展示されています。
弁慶が使ったお椀も置いてありました。
ここは大分九郎判官。
弁慶もいて、静御前もいました。
チーム鎌倉の皆とはここで時間切れとなり解散。
その後一人で少し離れたところにある、義経を祀った藤沢白旗神社へ。
この神社の近くには、川に流れ着いていた義経の首を洗ったと言われる、首洗井戸もあります。
 
 
ここも大分九郎判官
鎌倉と言う中心地から、少し離れたところに存在している
源九郎判官義経
何だか当時の扱いと関係性を考えさせられます。

今回のお話、義経伝説がどう入ってくるのでしょうか
どうぞお楽しみに
 
 

因みに、鎌倉八幡宮の鳩みくじは
 

 
でした。
皆さまはじめまして。真田雪(さなだゆき)と申します。

流山児事務所に入りたくて、先月京都から上京してきました。

3月、スズナリで『田園に死す』を観て、この劇団はすごいぞ…!と思い、

7月、space早稲田で『叛乱のオペラ』を観て、この劇団は間違いない!!!と思い気付けば履歴書を郵送していました。


入団が決まって早速、月蝕歌劇団、少年王者館とタッグを組んだ公演に出演するだなんて本当に夢みたいです。京都にいた頃の自分に話しても、きっと信じてもらえないでしょう。

稽古場では、圧倒的な実力不足を感じる悔しさと、大好きな演劇と毎日共に生きられる喜びを噛み締めています。

とにかくもう、幸せです。

稽古は間もなく大詰めです
『冥王星の使者』
ぜひ劇場にてご覧ください!
流山児事務所の山川美優です。(ミユです)
今年の10月で流山児事務所に入って、2年が経ったみたいです!なので、今回はちょっと振り返らせていただこうかなと思います…!

流山児事務所に入る前、
『美しきものの伝説』のオーディションを受け、合格し、そのまま劇団に入りましたー!

本公演としては
『Okinawa 二部作1945⇔1972』
『瓦礫のオペラ★戦場のピクニック』
『田園に死す』
の3本に出演し、
何かしらの形で関わらせていただいた作品達は、
『ベンガルの虎』
『血は立ったまま眠っている』
『くるみ割り人形』
『PILLOW VELVETTIE』
『森から来たカーニバル』
『夢・桃中軒牛右衛門の』
『叛乱のオペラ〜喜劇 阿部定1936〜』
『流れる血、あたたかく』
改めてみると、
量の多さにびっくり!!!
これだけの人と作品たちと出会えていることは、本当にすごいことだなとしみじみ思います。
濃い時間を送らせてもらってるおかげで、時間が経つのがとっても早いのです…!!
気づいたら、心強い後輩が4人もできました!みんな女子です!!!
写真は上田さんも写ってますが
左から、
・私と同い年でパワーが凄い坂本杏奈ちゃん!
・かっこいい殺陣ができる向後絵梨香ちゃん!
・現役大学生なのに大人っぽい高信すみれちゃん!
・10月の下旬に上京してきた、新人ホヤホヤの真田雪ちゃん!
個性バラバラな4人で、近くにいると空気がキャピキャピします。笑
刺激をくれる素敵な後輩たちです!
さて、11月21日よりはじまる『冥王星の使者』は、ダンスあり、歌あり、殺陣あり、人形ありなモリモリな舞台です。
本番まであともう少し!
ぜひぜひ新宿スターフィールドまでお越しください!!!
今年2度目の出演させて頂きます。坂本がお送り致します!
今回真っ先に思うのが、もっと勉強しておけば良かった!です


色々調べ、学び直しの日々です…これが続いていくんですね。と悟りの境地☺️

今回の稽古中私は何を撮っていたのかと改めて写真を見直すと、先輩みゆさんのご尊顔がい〜っぱい出てきました!みゆさんの事好きなんだなぁと気付かされました

1部抜粋しておきます!
 

そして、ついに私が人間を辞めねばいけぬ時がきたかと、日々悩み中…

先輩方が遥か遠い所で人間ではない何かになっているのを望遠鏡で見ながら勉強しております。
追い付き、追い越せるよう善処致します。

流山児さんに揉みに揉まれながら美味しくなれるようにする所存。是非是非よろしくお願いいたします!
皆さまこんにちは。三坂知絵子(みさか・ちえこ)と申します。


私は、大学在学中の1998年に月蝕歌劇団の高取英さんと出会い、

1999年5月、月蝕歌劇団公演
「少女革命ウテナ 魔界転生◎黙示録編~麗人ニルヴァーナ来駕~」

に出演。


そこから約10年間、ほぼすべての月蝕歌劇団公演に参加し、

2010年以降は映像作品を中心に活動しております。
 
今回、ありがたい機会をいただき、
16年ぶりに

流山児★事務所公演に参加させていただくことになりました。

2008年2月、SPACE雑遊にて上演された
「血は立ったまま眠っている」
(作・寺山修司、音楽・宇崎竜童、演出・流山児祥)で

夏美役を演じて以来となります。

 【舞台写真】
久しぶりの流山児★事務所作品への出演、
とてもワクワクしております!

どうぞよろしくお願いいたします!
 
「冥王星の使者」は、
高取英さんが、今から40年前、1984年に

流山児★事務所の前身である第二次演劇団の最終公演のために

書き下ろした作品です。

流山児さんの演出で、

東京公演は下北沢ザ・スズナリ、

名古屋公演は鈴蘭南座、

大阪公演はオレンジルームで上演されました。



1984年の第二次演劇団《最終公演》「冥王星の使者」公演チラシ



1984年7月10日発行の

演劇団新聞(「冥王星の使者」公演チラシ)に載っている

高取英さんのコメント

1986年に出版された書籍

『高取英戯曲集 女神ワルキューレ海底行

 <聖ミカエラ学園漂流シリーズ原点>

 天狼騎士団・冥王星の使者』(ながらみ書房)

に戯曲が載っておりますが、

その後、「冥王星の使者」を月蝕歌劇団で上演することは

ありませんでした。

私がインターネットで検索したかぎりにおいては、

「冥王星の使者」をどこか別の劇団が上演したという記録も

見つかっておりません。
 
ですので、
「冥王星の使者」という作品が、40年の時を経て、

再び流山児さんの演出で上演されるということ、

その舞台に参加できることは

私にとって本当に嬉しく、胸が熱くなります。

高取さんは、2018年11月26日に

虚血性心疾患のため急逝されました。

66歳。あまりにも突然のことでした。
 
“もっともっと高取さんの舞台に立ちたかった……”
  
“高取さんの作品世界、高取ワールドの中の登場人物として
もっと生きたかった……”
 
高取さんと、もう、会えないんだ、ということを

半分は受け入れつつ、

半分はまだ信じられない私にとって、

この「冥王星の使者」の稽古では、

高取さんが書いたセリフを

自分の身体を通して表現できることの喜びを感じつつ、

再び高取さんと心の奥で対話する時間をいただいたような、

そんな気持ちです。
  
さらに、

今回の2024年版「冥王星の使者」は、

脚本・演出協力が少年王者舘の天野天街さん、

音楽が巻上公一さん、

そして、

流山児さんは演出に加えて脚本も手掛けてらっしゃいます。

高取ワールド、天野ワールド、巻上ワールド、流山児ワールド、

三者三様……いえ、“四者四様”の世界観が掛け合わさることによって、

稽古場では、毎日毎日、驚きのシーンが生まれています。

あと2週間、11月21日に初日を迎える舞台「冥王星の使者」、

ぜひ、楽しみにしていてください!


池田遼さんによる振付の様子です。

情熱あふれる独創的なダンス、ぜひご期待ください!!

11月21日が初日、と言えば、、、

初日の前日、2024年11月20日は、

占星術的にとても大事な日だそうです。

私自身はまったく占星術などに詳しくなく、

いわゆるスピリチュアルなことからは遠く離れていて
「占いのラッキーな部分だけ信じる」というような
テキトウな人間なのですが(笑)、

占星術に詳しい友達が言うところによると、

冥王星が、

これまでいた山羊座から水瓶座に移動し、

本格的な「風の時代」が始まるのが

2024年11月20日、とのこと。

なんでも、この日が、時代の重要な変わり目、だそうです。
 
たしかに書店に行きますと、

「風の時代」に関する本がずらりと並べてあります。
 
そんな「風の時代」にまるで合わせるかのように、

11月21日から12月1日まで

「冥王星の使者」を上演!

時代の変わり目にドンピシャの日程!!

しかも!

その、占星術に詳しい友達いわく、

前回の「風の時代」が起こったのは

日本では鎌倉時代だった、とのこと。
  
「冥王星の使者」は、チラシにも書かれてある通り、

まさに、鎌倉時代の義経伝説が

物語においてとても重要なカギとなっています。

冥王星が移動し、

風の時代に突入した日の翌日から、

鎌倉時代が出てくる物語「冥王星の使者」を上演する、、、

という、

様々な要素のタイミングが幾重にも積みかさなった

奇跡のような公演!!

誠実に、

丁寧に、

そして大胆に、

2024年の

「冥王星の使者」を

流山児★事務所の皆さまとともに

演じます!

ぜひ、多くの方に、

高取さんの戯曲そのものが持つ演劇詩的言語の面白さ、

時間/空間を自由に飛び越え、

「if」が2乗にも3乗にも掛けあわされてゆく

歴史と虚構が織りなす眩暈の快感、

そして、

演出により自在に劇世界がふくらむ力強さと奥深さを
ぞんぶんに味わっていただけたら、と

願っております。


↑1986年出版『高取英戯曲集 女神ワルキューレ海底行

 <聖ミカエラ学園漂流シリーズ原点>

 天狼騎士団・冥王星の使者』(ながらみ書房)

高取さんの優しさを感じる

あとがきの言葉を引用します。

——————————————————
  いつも戯曲集に書くことだが、

  ここに収録されている戯曲を上演したい人は、

  気軽に連絡して下さい。

  原則として、全ての公演に諾することになっているし、

  できる限り協力するつもりだから。
         一九八六年六月十四日 高取英
——————————————————
今回の舞台を見て、

高取さんの戯曲を上演してみたい、演出してみたい、

他の作品も見てみたい、などなど、

興味を持ってくださったら嬉しいです。
 
 
冥王星は「死と再生の星」……魂が還る場所。

そこからやってくる使者とは誰なのか?

どうか、新宿スターフィールドで、見届けてください。

劇場でぜひお会いできますことを
楽しみにしております!
心から感謝を込めて……


三坂知絵子


向後絵梨香です。

せっかくのブログなので面白い事を書きたい!!所なのですが中々面白い事が浮かばず。日々稽古について行くだけで精一杯でございます。

今回殺陣を使うシーンが多く経験者の自分はそこだけワクワクしてます。

殺陣を習い始めて7年目になりますがこの世界で口酸っぱく言われるのが  

「間」と「距離感」

特に距離感に関しては今でも苦手ですT^T
芝居が変わったり下手すると怪我につながることも。しかしどちらも中々自分で気付くのは難しいという。。

永遠の課題ですね。

ブログ上手説明上手になりたいえりちゃんでした。

衣装パレードでした
 
 

  
  
なんだ、このコートと学ランの数 
 
…えらいことになっております、よ
 
  
  
高取さんの世界観
天野さんの世界観
流山児さんの世界観
 
 
全部、てんこ盛り
全員、あっちでこっちで
 
おおわらわ
 
 
 
稽古も毎日
おおわらわ
 
 
 
 
「おおわらわ」って言葉を知ったのは
平家物語だったかな…
 
あ、今回のお話は、義経伝説で源のほうですが
  
   
おおわらわ
 
  
 
あーー流山児★事務所だなーー(笑)
  
 
てぇことは、あれだ
まぁ間違いなく、最終的に
ハチャメチャで、とんでもないもの
できますんで!!
お見逃しなく!!
 
 
 
ちょっと今日は最後にとどめの一撃くらってヘロヘロ
な、あらきでしたー
 
歌あり、踊りあり、殺陣あり
と盛りだくさん!
老体ムチ打ち頑張ってます!
アングラSF音楽劇!
ご期待ください!

水金地火木土天海冥




ご存知ですか?



太陽系の「惑星」を太陽から近い順に並べたものです。


すいきんちかもくどってんかいめい。



その昔、「キン肉マン」に出てくる悪魔六騎士のプラネットマンのキャラソンの歌詞にもありましたよね。



はいはい。








ところがドッコイ、今や冥王星は「惑星」ではないそうです‼️





…ワクセイデハ、ナイ?



ハ!?



じゃあ、ナンダヨー!? ナンナンナンダヨー!?ライスモイイヨー!


と、ちょいとおかしなクレーマーになりかけたところ…、







冥王星は「凖惑星」








…凖惑星?


何それ?


降格?


惑星失格?




例えば、昨日までニンゲンとして生きてきたのに、


今日から、「お前はやっぱりサルでしたー」って言われるみたいな?


それはサルにも失礼じゃん!






しかもその理由は、結局、エライ誰かの都合らしく…。






エラソーな誰かに振り回されるのは、人の世の常…。


ホラホラ、今、この時だって。






そういえば、


あの頃の少年時代の常識とは打って変わって


恐竜だって羽毛が生えてたって言うし、


卵は1日1個迄じゃなくてもいいし、


鎌倉幕府はイイクニではなくなったし、






歴史解釈だってコロコロ変わる。






今の歴史は商社の歴史。ちがう。勝者の歴史。


じゃあ、歯医者の歴史…、違うって!






「敗者の歴史」とは。







…何の話をしたかったのかって?


そんなの決まってるじゃないですかー。







「冥王星の使者」 


2024.11.21〜12.1


新宿シアターフィールド








みんなで来てね。


新宿でお待ちしておりまーす。





さとみでした。





『チ。』という漫画がついにアニメ化され放映されている事に興奮している劇団員の山ピーこと山下です。








『チ。』という漫画の物語を簡単に言いますと、


すーっごい昔の、
あるお国のC教では宇宙の中心に地球がじっとしてて、全ての天体は地球の周りを廻っているという"天動説"が当たり前だったのですが、


当時C教の教えに反する考え方を持った"異端者"と呼ばれる人が、



『アレ?違うくない?地球は宇宙の中心ではなくて実は太陽で、
その周りを地球や他の天体がグルグル廻ってるんじゃね⁉️
そんで地球自体も廻ってるんじゃね⁉️』



っていう"地動説"を唱えたんです。


でもその当時C教に反する考えを持つ事自体がヤバイらしくて、中には"異端者"と呼ばれた人は死刑になった人もいたみたいです。


これだけじゃそんなに興味を湧かないかもしれませんが、



そういう時代の中で、



C教の教えを背いてでも。。。



殺されると分かっていても。。。



ただひたすらに宇宙の真理を追い求める者がいたり、


人間の理解には果てしなく遠く及ばないものだと思っていた宇宙の存在が、ほんの、本当にほんの少し真理を垣間見れた時、
自分と宇宙がほんの少しだけ近く感じる事が出来た喜びや宇宙の美しさに「生」を感じる者がいたりと、沢山の主人公が登場するんです。


しかも、
時代時代に主人公が変わっていって、

名も知らない後世の者に、宇宙の真理を追い求める人間に託すっていう。

あくまでフィクションですけど、事実そういう時代もあったノンフィクションな部分と夢と希望と浪漫のあるめちゃくちゃ面白い漫画なんです。


何でこの漫画の話をしたかというと、

絶賛稽古中の『冥王星の使者』という作品もそんな感じがしたのです。
この作品を書いた高取さんもそういう方なのかなって。



『チ。』を書いた魚豊さんは漫画で、




『冥王星の使者』を書いた高取英さんは演劇で、


何かを変えたかった、もしくは後世に何かを伝えたい想いがあるのかなって、



山ピーは勝手に想像を膨らまし、


夢と希望と浪漫を感じている今日この頃です。



とは言っても、




現実はそう甘くない……笑



稽古は、、、


悩みに悩んで、、、 



一歩進んでは、

ニ歩下がり、


また次の日一歩進んでは、


またまた二歩下がり、



そんな日々であります。


でも、真理に辿り着くにはそんな簡単な事ではないと思ってます。


芝居も然り。


悩んで、迷って、答えが出たと思っても、その先に大きな壁があったり、


でもでもそんな更に先に、


何かステキなものを見つけれたりした時には、めちゃくちゃ嬉しい。 



あ、


芝居と宇宙は、


似ているのかも。笑


正解がないし、正解は無限にある。


誰も本当の真理を見れてない。



つまり、



内容があるようでないブログを最後まで読んでくれた方にありがとうございます。




という事です。




今回の芝居でもう1人の自分と共演する人形使いの山ピーでした。









悩んでるフリをしている大先輩のガッツリ共演者の同じく人形使いの里美さんでした。











3Dプリンターでは再現不可能な高身長のカメラ目線ドアップ写真の同じくガッツリ共演者の人形使いの森シュンでした。







訳わからん姿勢してるけど、男性先輩達から凄まじい人気を誇る美優ちゃんでした。











何気に男性先輩達にはこういう接し方をしとけば好いてくれるだろうと、
なんて策士なヤツだなぁと、
ひねくれ山ピーは感じているものの、それにまんまとハメられている自分がいる、


《必殺!流山児事務所の男先輩転がし上手な、人形使いではなく人間使いのスペシャリスト美優ちゃん!》








でした!笑



ホントのホントはマジでいい子です。






高信すみれです!
 
『冥王星の使者』では、時間や時空や感情が一転二転三十転、コロコロ変わります。
そこが面白くてそこが難しい〜
 
天野さんと高取さんと流山児さんの世界観を自分なりに解釈してみるものの、それを形にするのは難しいなと痛感します。
もっともっと勉強しなきゃと思う日々です。
 
ところで、冥王星と言えば、零下200度だそうですよ。
10月になってもまだまだ暑いし、汗っかきのわたしには丁度いいです。やったね〜!
 
ところでところで、冥王星と言えば、冥王星星座では、1996〜2009年生まれの私は射手座世代だそうです。
あまりピンと来ません。
 
ところでところでところで、冥王星と言えば、セーラームーンのセーラープルートですね。
これはピンと来ます!
セーラープルートは、時空の扉を守る番人なんです。冥王星が時空を司っているというのは、なんだか今回のお芝居に通ずるところがあるような気がします。
小さい頃からセーラープルートや、天王星のセーラーウラヌスのようなかっこいいお姉様が大好きでした。
今回もかっこいいお姉様方が(もちろんお兄様方も)大活躍しますよ〜!わ〜い!楽しみ〜!
わたしもいっぱい悩みながら楽しみます!

1週間のプレ稽古。皆で台本読み合わせ。
その後、本格的に稽古スタート。荒立ち始めて1週間。
何となく、今回の世界観が腑に落ち始めてきた所。このタイミングでの稽古休みはありがたい。頭を少し整理出来るからだ。 (その上、軽く風邪をひいてしまい、ダブルで休みは有難かった。)
 
う〜ん。今回の世界観?
今回はSFファンタジー歴史物語に、ダンスも殺陣も加わりエンタメ風に仕上げた感じ。そこに天野天街さん風のテイストも加わりの…
ごった煮です!
 
明日から本番初日まで丁度1ヶ月。
まだまだやる事、見えてるだけでも膨大です( ̄▽ ̄;)

皆さんこんにちは、劇団員のりゅうとです。
気付けばもう10月で、時間が経つのが早く感じる日々です。今回の公演は、帝国月光写真館以来の高取さんの作品になります!
難しいですが、頑張ります!

「冥王星の使者」



稽古始まりました!!


このメンバーで面白いもの作ります。



ちなみにこちらの先輩が面白いのはこの写真の時点で察していただけると思います


いつも思うけど発想力が天才的におもろい。あとかっこよくて優しい。あとえろい。



今日も雑談でほんとにたわいもなく筋トレの話してただけなのに何故か急に雰囲気えろくなってえ、何で?!ってなりました。何をしててもなんかえろい。それが伊藤弘子。うーん、私もそうなれるように目指します!



竹本優希

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