こんにちは。
流山児★事務所のまるここと山丸莉菜です!
最近の稽古場の出来事と言えば…
山Pこと山下直哉さんの誕生日でした
11月11日、大量のポッキーに囲まれながら
みんなでお祝いしました✨
この座組で作品を作るのは今回で3回目になりますが(一回目と二回目は劇団協議会主催の作品で今回は流山児★事務所主催。)
3回ともたまたま冬の時期で、毎回、伊藤俊彦さんと井村タカオさんの美声で山下さんの誕生日をお祝いしてきました✨
このお二人は本当にエンターテイナーで、
毎年素敵なサプライズを考えてくれて、
今回も『山下さんの誕生日なので、またお二人の歌でお祝いして頂きたいのですが…』と声をかけたら前のめりで『こんなんどうかな?この流れで!』と提案してくれて、涙がちょちょぎれそうでした。
二人のお芝居を観てても勉強になる事だらけだけど、こうした芝居以外の行動から「人間性」を学ぶ事がとても多いです。
すこしこの座組を振り返ると…
劇団協議会主催『腰巻お仙』がこの座組との出会いでした。
わたしの初めての主演作品でもあり、とにかく不安で、出来ないことだらけで悔しかった反面、たくさんの方にすがって甘えて支えてもらいました。
悔しさも皆さんの優しさも、今の自分の成長のきっかけになりました。
この座組での二回目は劇団協議会主催『少女都市からの呼び声』で多分『ちょっと天狗期』で、とにかく人に刃向かってました笑
今思うと自分の行動が恥ずかしいけど、その時もこの座組の方々は優しく見守って下さり、普段あまり怒らない先輩(Y下さん笑)には叱って頂いたり、人間としての軌道修正もして頂きました。笑
そして、この座組で過ごす三回目『ベンガルの虎』
今はとにかくやりきりたい!
そんな想いです。
そして座組のみんなにも恩返しがしたい!!!
なーんて稽古インする前は思ってたのに、蓋をあけてみたら座組のみんなにもらってばかりです。
足掛け4年?5年?過ごして来たわけですが…
その年月の中で各々環境も変わり、経験も積み、
今また皆の新たな面を見せつけられてます。
自分も負けてられません!!!!
正直プレッシャー半端ないですが(笑)
絶対弱音を吐かない祁答院さんと、他人中心山下さんが相手役だから大丈夫だと思います。
それに
井村さんはいつも背中を押してくれます。
俊さんはいつも考えるきっかけをくれます。
浬さんは隣でダジャレを言ってくれます。
勝俣さんは癒されます。
神原さんは笑いをくれます。
ヒロシさんは安心感をくれます。
佐野さんは助けてくれます。
理央ちゃんは甘えさせてくれます。
ハッシーは陰でいっぱい支えてくれます。
隆斗は真っ直ぐさが刺さります。
中原さんは常に見守ってくれます。
七緒さんは常にチャンスをくれます。
多分大丈夫だと思います。
最高のスタッフ陣と共に最高のベンガルの虎をお届け出来るよう座組一同がんばります。
