流山児★事務所の稽古場レポート
稽古中!!

日本の演劇人を育てるプロジェクト 
新進演劇人育成公演 劇作家部門

『流れる血、あたたかく』


 

作⦿三上陽永
(ぽこぽこクラブ)

演出⦿日澤雄介
(劇団チョコレートケーキ)

Space早稲田にて、
2024年9月11日開幕!

公演詳細

 

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プロフィール
HN:
流山児★事務所
性別:
非公開
自己紹介:

流山児★事務所

中高年演劇=楽塾からブロードウエイ・ミュージカルまで上演し 高い評価を得て多数の演劇賞も受賞し海外公演も、毎年のように行ってる国際的シアターカンパニーです。



★★★新人募集中です!劇団で活動することに興味がある人を募集します★★★



【募集人員】 6名 (俳優・スタッフ・制作)18歳以上35歳未満。 国籍不問。心身ともに健康な男女



詳細はコチラより!!



【お問合せ・応募先】

流山児★事務所 新人募集係 〒162-0045 

東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307

TEL:03-5272-1785(平日13時~17時)

 E-MAIL:mail@ryuzanji.com





バーコード



はじめまして、浦川拓海です。


「流れる血あたたかく」まもなく折り返しとなります。

毎日何に引っ掛かるか、わからないままスタートする本番が怖くて仕方なかったのですが、やっと楽しめるようになってきたかな。と思います。

先日の本番中に「血」という言葉に引っかかって、昔の人は「血縁」や「血族」みたいな「家族」のつながりをなんで「血」で表したんだろうと不思議に思いました。

本来なら受け継いでいるのはDNAで血ではないんだと思いますが、不思議としっくりきます。


出産の時血塗れで出てくるからかな。とか、お祭りでみんなで血を集めて回し飲みするみたいな風習があったのかな。とか、「皿」って字に似てるから、皿で集めたのか?とか。アホな妄想が捗ります。
まぁ、答えは出ないんですが、家族を思った時に感じる、なんだか言葉にならない気分を「血」と名付けた昔の人に「めちゃくちゃしっくりきますよ」と伝えたいです。


本番も後半戦に入ります。是非劇場に「血」を感じにいらしてください。















舞台写真:横田敦史



一昨日に初日を迎えました!家、プロデューサーのコメントです。
 
脚本:三上陽永(ぽこぽこクラブ)
今回初めて実際にあった事件を下地に物語を創作しました。執筆の為に、専門家や関係者の方々に取材をするのも初めての経験でした。同郷で同じ高校の先輩が起こした「ある事件」と向き合う事は、決して他人事ではない恐怖と、自分の中にもある焦りや、不安、孤独、衝動と向き合う事でもありました。
「三上君が本当に書きたいのは事件じゃなく、家族じゃないの?」
第一稿を読んだ日澤さんの感想を聞いて、やっと脚本の方向性が見えた気がしました。
作品は、自分にしか書けない「ある事件」のもう一つの側面を描く、加害者家族の物語になりました。我儘に書いた本を丁寧に立ち上げてくれた日澤さんを始めとする、役者、スタッフに感謝。改めて演劇が持つ人の温もりを感じました。劇場で、流れる血のあたたかさを感じて頂けたら幸いです。
 
演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)
今回も無事に初日を迎えられたことに安堵しております。
『流れる血、あたたかく』において、劇作家の三上陽永さんと協業できた時間はとても
豊かなモノでした。物語を立ち上げながらこの作品を通して人間の面倒臭さと愛おしさを
探求する三上さんの眼差しはとても誠実で、殺伐とした世界に一筋の光を射しこませます。
僕もその誠実さに後押しされながら、それぞれのシーンに込められた想いを必死に形に
致しました。決して楽に見られる作品ではございませんが、小劇場ならではの緊密な空間
を体感して頂ければと思います。Space早稲田でお待ちしております。

プロデューサー:流山児祥(流山児★事務所)
『流れる血、あたたかく』は、ある無差別殺傷事件の加害者家族の「崩壊」と、その「家族の再生」を願う《鎮魂の旅》のドラマ。私たちが目撃するのはニンゲン存在の「わからなさ」です。でも、わからないからこそ私たちは《アナタ=他者》を求め、知ろうと《旅》をするのでしょう。また、三上陽永の故郷の風景、自らの青春時代の記憶を生々しく交錯させたある意味、私的ドキュメンタリー風フィクションでもあります。演出の日澤雄介のシャープで乾いたタッチで描く濃密な時間、Space早稲田でしか体験できない劇。2面客席になっているので、反対側でのご観劇もぜひお試しください。



はじめまして、小川哲也と申します。


この稽古期間中、自分の両親、姉、友人、仲良くしてもらった人、一緒に働いた人、いろいろな人を思い出すことの多い日々でした。


さまざまな人との交流があり、そこにあった温度みたいなものに自分は生かされてきたのだなと、大袈裟かもしれませんがそう感じます。




それは今の座組もそうでして、暖かさにグッときます。



約一月の稽古期間、苦しいなあと思う時間がたくさんありましたが、なんとか役に向き合えたのも共演者の皆さん、日澤さんのおかげです。先日はいっしょに焼肉に行きました。

9/11、初日を迎えます。劇場でお待ちしております。






小川




早いものでもう9月。


朝晩は少しずつですが過ごしやすくなってきましたね。


お元気ですか拓平です。



8月からの稽古で早ひと月を過ぎました。


キャスト8人と、いつものSpace早稲田の公演とは違い、ゆったりとした公演です。


そしていつもの流山児★事務所公演とは違い、だいぶズシンと重みのあるテーマの公演だと思います。


加害者家族を軸にしたお話しですが。



僕はこの作品を通して自分の家族、両親の事を思い返すようになりました。




父の記憶




母の記憶




家族の記憶




それぞれにいろんな記憶があると思います。



良きにせよ悪きにせよ。



それぞれの家族を一長一短で簡単には説明は出来ない。



だから家族の形はそれぞれ違い、無限の形態を有している。



故に家族とは様々な題材にもなる永遠のテーマなのであろうと思います。




今回の座組でも、親である人は親の目線から子供を、若い人は子供の目線から自分の親を合わせて想像するようです。


この前僕は母親と一緒に寝ました。


その昔、母の抱かれて眠った男はデカくなって母の腕にはおさまらず、逆に小さくなった母を抱きしめて眠りました。


いろんな事が、浄化されるようなそんな気持ちがしました。


皆さんも一度自分の子供、自分の親を抱きしめてみてはどうでしょう。


ちょっと恥ずかしいですかね。


でも新たな気持ちで家族という事を認識できるように思います。


この作品を観て、また改めて家族の在り方を感じ考えてもらえたらと思います。




こんにちは!

初めまして、中村美貴と申します。




8月最後の日、本番前最後(かもしれない)OFF日の今日、
夕飯は大好きな「もり一」さんで赤酢のお寿司をいただきました〜
赤イカとビントロが好物です。
以前あった青森サーモンが大好きでした!


青森。。。







そう、青森。。。








そう、舞台は青森。。。




さて、
着々と稽古は進んでおります。
きっちり1ヶ月稽古して本番を迎える舞台は、実に4年半ぶりの私。

出番の前は毎回緊張します。


しかしながら、本当に丁寧に話をしながら進んで行くので、日澤さんのノート(所謂ダメ出しってやつです)に感動すら覚える時もあるのです。


鍼灸師として活動もしながら稽古をする日々は、充実を超えた充実。

好きな事✖️好きな事。

最高です。
もちろんナチュラルハイになる日もあります。
でも最高です。


40歳という節目の年に、同い年で何かできたらいいよね〜と話していた、よーえいと拓海とこんなに早く共演できるっていうのもとても嬉しくて。
初めましての役者さん方も、本当に素敵。
下の名前で呼んでもらえた時は心の中でスキップしました。


今回私は今まであまり演じた事のない陽な役を演じております。
自分の出ていないシーンは客席から観ているのだけれど、もうね、心がね、わっしゃーってなります。(観ていただけたらきっとわかるはず!)
多分色んな顔して観ていると思います。
荒通しの時は泣くようなシーンじゃないのに込み上げてしまったり。


実際にあった、記憶にも新しい事件をベースに、生きて行くうえで大切なものは何なのか、私自身も自らに問いかけながら過ごしております。


是非、体温を感じていただきたい。








スペース早稲田でお待ちしておりますっ!!









皆さんこんにちは~

流山児事務所の隆斗です!


今回、小学生の役をやります。


小学生というと、今はきっと夏休みですよね。
僕が小学生の時の夏休みは、家族で旅行に行ったり、学校のプールに行ったりとめちゃくちゃ楽しかった思い出です!!




あっ!


夏休みの宿題は意外と真面目にやってたと思いますよ(笑)
宿題は早めに片付けるのが、オススメですね(笑)

たくさん遊べるので!(笑)


そんな僕は、夏休みはないのですが、
稽古に取り組んでいます!


8月の稽古をしっかりして、
9月の本番を迎えたいなと思います。


引き続き頑張ります!






伊藤弘子です。

お稽古真っ最中です。
「流れる血 あたたかく」


なかなか濃ゆーい稽古の毎日です。



今回は歌も踊りもありません。
少人数?ええ、流山児事務所では8人は少人数なんです。
少人数のお芝居です。



劇団の中では、
甲津拓平くんが旦那様で、
山下直哉くんが息子です。
どちらも初めてだー。


わたしがよく夫婦になるランキングは
1位 上田和弘くん
2位 塩野谷正幸さん
3位 若杉宏二さん

息子は
ダントツで五島三四郎です。


新しい出会いもたくさんで、楽しいなー

本日でやっと最後までいきました。
来週から二周目です。
今日は、青森から「田酒」が届きました。ふふ。明日稽古休みだね^_^



さてさて、これはなんでしょー






答えは、「車」でした。
本番ではもっと車になってるのかしら。


「流れる血 あたたかく」
是非いらしてくださいませ。



どーも、


昔、

ボクシング漫画で減量するとだんだんと五感が研ぎ澄まされていくという大好きなシーンがあって、

役者にも活かせれるんじゃないかと、
自分も減量に挑戦した過去を持つ、

山Pこと山下です。


食事はほぼ摂らず、
水もあまり飲まずというのを続けてたのですが、

五感が研ぎ澄まされるどころか、

身体はフラフラして、

喉も渇いて、

バイト中にミスを連発したりして、

研ぎ澄まされるどころか、

注意散漫で、私生活に多大な悪影響が生じて3日で断念しました、


あの山Pです。




只今『流れる血、あたたかく』の稽古中でして、
家でも台本開いたり、
資料読んだりしてるわけなんですが、、



面白いんですよ?めっちゃ面白いんですけど、
まぁ重たーいお話なのですよ。。


山Pは
独り身なもんでずーっと向き合ってると、


ズシーーンと心に鉛が乗っかってくるような………


しかもゆっくりと………






なんで、


最近はヨシタケシンスケさんの絵本を読んだりしてるのです。




ご存知ですか?

俺は恥ずかしながら最近知りました❗️



とにかくいいんですよ‼️


ユーモアもあって、
考えさせられて、
子供から大人まで楽しめるっていう。







『みえるとかみえないとか』


大雑把にあらすじ言いますと、

地球に住んでる人が色んな星に行ってそこに住んでる人達と出会うんです。
地球では前に目があるのが当たり前なのが、
他の星では前も後ろも目があるのが当たり前で地球の人が珍しいっていう。



足が長いのが当たり前とか

空が飛べるのが当たり前とか




目はあるけど目が見えないとかとか。
普通とは何なのかっていう物凄く簡単にいうとそんなお話。



生まれつきの体であったり、育った環境で

その人にとっては当たり前なのが、

別の人からすれば当たり前じゃなくて、


一人一人に「みえるもの」が違うっていう。





目が見えなくても「みえるもの」があって、


目が見えても「みえないもの」がある。




芸術なんかはそれを個性って呼んだりして評価されたりしますよね(^^)
役者でも、1つのテキストをいろんな役者が読めばいろんな解釈が生まれる。



面白いんですよね〜それがまた。






稽古場でもやっぱりそういう面白さがあるんです。




特に今回の現場ではそれを感じます。
脚本の陽永さんもいて、






演出の日澤さんもいて、






お二人が、それを凄く大事にしている気がする。



役者の言葉だったり、



考えだったり、






可能性だったり。






あの2人は、



どこか自分達には見えないものを、





役者には見えるものを楽しみにしている気がする。











今回のチラシの絵の原画です。


工藤ひすいさん。


青森の現役高校生だそうです。




彼女もまた、




彼女にだけ「みえるもの」があるんですね。


どーも


西武新宿線のどこかの駅で電車が来る順番の1番最初の表記が、

[こんど]と書いてある事に以前から気になっていた山Pこと山下です。



[先発]の方が馴染みがあるし分かりやすいけど、
[こんど]も、まぁ子供にも平仮名で分かりやすいし、


親しみを感じるから……





3歩譲ってこれは分かる。











問題はその後の順番。











①[こんど]



②[つぎ]



③[そのつぎ]



④[そのあと]















分かるかーーーー‼️‼️






[そのあと]なんてまぁまぁどこにでも当てはまるし、




捉え方によっては[こんど]は1番最後にも当てはめられるだろー‼️









と、



西武新宿線の中心で哀を叫んだ流山児事務所の山Pこと、あの山下です。






ついこないだspace早稲田で流山児事務所の本公演『叛乱のオペラ』を錯乱しながら一心不乱に観覧し、

千秋楽から10日が経ったspace早稲田はがらーんとしてたのもつかの間、



また新しい作品がここで生まれようとしています。




『流れる血、あたたかく』




ついに顔合わせが始まりましたー‼️



しかもまぁまぁ新鮮な座組❗️






これは、


ドッキドキの



バックバクの



ワックワクの



じゅるじゅるの



ダラダラの



バッキバキの



ゾックゾクです。






定期的にブログ更新するのですが、

他の出演者の方にも登場して頂きますので、

本公演はもちろんですがブログも乞うご期待です‼️











日本の演劇人を育てるプロジェクト


新進演劇人育成公演 劇作家部門


【公演期間】


2024年9/11(水)~23(月・祝)


『流れる血、あたたかく』


作:三上陽永(ぽこぽこクラブ)【育成対象者】


演出:日澤雄介(劇団チョコレートケーキ)


プロデューサー:流山児祥(流山児★事務所)



◎日程


9月11日(水)  19:00


9月12日(木)  19:00


9月13日(金)  14:00


9月14日(土)  14:00


9月15日(日)  14:00


9月16日(月祝) 14:00


9月17日(火)  19:00


9月18日(水)  14:00


9月19日(木)  14:00/19:00 


9月20日(金)  19:00


9月21日(土)  14:00/19:00


9月22日(日)  14:00


9月23日(月祝) 14:00


※当日の受付開始・開場は、開演の20分前より


◎会場


Space早稲田


◎チケット※日時指定自由席


一般=4,500円


●一般(11日、12日のみ)=4,000円


学生・養成所生・U25(25歳以下)=3,500円


高校生以下=2,000円


※割引券は学生証や年齢を確認できるものをご提示いただきます。




◎出演 


三上陽永(ぽこぽこクラブ)


中村美貴


浦川拓海(ラッパ屋)


小川哲也(平泳ぎ本店)


甲津拓平(流山児★事務所)


山下直哉(流山児★事務所)


本間隆斗(流山児★事務所)


伊藤弘子(流山児★事務所)


◎スタッフ


美術=長田佳代子


照明=松本大介


音響=佐久間修一


舞台監督=本郷剛史 


衣装=藤田友


演出助手=加藤広祐


宣伝美術=樽澤優香


イラスト=工藤ひすい


アシスタント・プロデューサー=龍昇・荒木理恵


◎主催・制作 公益社団法人日本劇団協議会


◎制作協力 流山児★事務所


◎助成
文化庁文化芸術振興費補助金(舞台芸術等総合支援事業(芸術家等人材育成))


独立行政法人日本芸術文化振興会 


◎協力
MeiMei トム・プロジェクト 松本デザイン室 POCO 株式会社COME TRUE(順不同)


  


叛乱のオペラ〜喜劇阿部定1936〜
終幕しました。
たくさんのご来場誠にありがとうございました。
撮影:横田敦史
本日のブログ担当させて頂きます 
坂井水産 坂井宏充と申します!
ついにゲネプロに明日から入りますが、こんな様々な概念が錯綜し疾走する愛と虚無を感じる芝居は初めてです!
ザ、流山児さんの演劇をビシバシ感じてます
役の素粒子が飛び交い、観ている人の肉体に色々なアレが入り込むはずです。
自分もこの芝居の宇宙を自在に飛び回りたいと思います
観て頂いて損はありません!
是非刮目を!

蒸し暑い毎日に首を絞められ殺されそうなわたくし、高信すみれと申します。
本公演から流山児★事務所の新人として出演します。どうぞよろしくお願いいたします。
この稽古が始まってから、エロスとは何たるかを日々考えるようになりました。至って真剣です。
というものも、私が踊るレビューの稽古を家で見返したところ、全くエロくないんです。でも浅草ロック座を血眼で観劇したり、阿部定という女を掘り下げていくうちに少しずつ分かってきた気がします。
そして何よりも、流山児さんにご教授いただいたアントナン・アルトーの『演劇とその形而上学』を勉強していくうちに、エロスとは、私たちの知覚の範囲外で生まれる非常に神秘的な精神と身体の融合なのだなと。なのだと?感じております。きっと、多分、そう、恐らくそうです。
私ども大学生が軽々しく口にする「エロい」と、エロスは全く異なるのですよ。
そんなわけで(どんなわけで?)いよいよ7月20日から叛乱のオペラが始まります。最上級のエロスとテロルと愛のレビューをお楽しみください。私も、楽しみます。

こんにちは。
オーディション組 伊藤洋子です。
本番に向かっての稽古もいよいよ大詰め。
今回、私が紹介するのは
「バックステージ」
バックステージツアーをやりたいぐらいの面白さと利便性を備えた う・ら・が・わ
回廊のような
アリの巣のような
モグラの穴ぐらのような
真っ黒な俳優たちの聖域
私のオススメは
「拷問部屋」
どのシーンで使うのか
見てのお楽しみ♪
舞台裏側では
静かなる熱き闘いの連続!
それは、、、「早着替え」
颯爽と駆け抜ける芝居とともに、次々と替わる衣装たちにもご注目ください!
必死です!!!
それでは、Space早稲田でお会いしましょ。
タップダンスも芝居も下手の横好きの菊池健光です。
さてさて、本日は衣装パレードでした。このモノたちが役者たちをまたお客様を88年前の昭和11年に連れてってくれるのであります。
毎日の稽古で芝居は進化するのだけど、時代は逆行して1936年に近づいているのですよ。
こんなハチャメチャでいいのかと思うくらい、ショーワのトーキョーを遊びまくっている芝居を観ると、あれ、これってイマのこと?と錯覚するくらい似てるのです。
もう完売の日も出ています。
ご予約お急ぎください。
今年のベスト作品を見逃して昭和100年に辿り着けないなんて残念過ぎます。
稽古もちょうど半分が過ぎました。
今日は「あら通し」をします!!!
ブログネタの余裕!!ないです〜。。。
と思っていたら
同じオーディション組のお二人が
あら通し前の確認シーンの写真撮影に応じてくれましたぁ!!
「企みを浮かべた2人」
どんなシーンなのでしょう。
※写真①
あら通しの終わった後、ダメ出しがあり
来週から徹底的に返していきましょう!と
解散しました。
と思ったらみんな!!!
帰らない!!!
気づいたら
同じシーン通しの人と返して稽古がそこかしこで行われておりました。
※写真②
稽古している最中は元気いっばいでしたが
流石に電車に乗るとポっケっーと、します。
でも明日は稽古がお休みの日です^_^
心も体も整えて
選挙に行って!! 
そして
来週からまた丁寧に返してまいります。
以上、オーディション組の西村陽子でした。

本日は今年、密かに入団していました坂本がお送りいたします
入ってから沢山のものを教えて頂きてんやわんやしております。
稽古では音出しで卓にへばりついてて写真には出現率低め
さて今回の「叛乱のオペラ」にも実は出演させて頂いております!最近は無心でトイレットペーパーを巻き付ける毎日を送っております音響卓からトイレットペーパー越しの舞台面も中々、乙かもしれません
最近はトイレットペーパーがとても値上がりしてるみたいで、ドラッグストアのお姉さんが教えてくれました
入団して初公演、先輩方の多彩な技に驚き翻弄されつつ、高級な海綿(モクヨクカイメン)になりたいと思いながら吸収、吸収…公演後に別人に成れれば万々歳。
全然そんな伏線じゃないです。

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