劇団員の木暮拓矢です。
こぐれさんって読まれる方が多いですが「き・ぐ・れ」です。
こういう風にいうと、気をつけすぎて逆に
「こ・ぐ・れ」って言っちゃう人いますよね~
それから、ある年代より上の人たち、とくに女性ですがキー坊って呼ぶ人たちもいます。
「寺山作品で好きなものをおしえてください」
狂人教育
「高取さんってどういう方でしたか」
とても大きくてずっとタバコを吸ってるイメージがあります。
流山児さんが親父なら高取さんは叔父さんという感じですね
「どんな子供時代をおくってましたか」
天邪鬼とよばれていた鼻垂れ小僧でした
「今回の芝居で好きな台詞、気になる台詞はなんですか」
メフィストとのやりとりで青年修司が語る「生きたい、と思う他に人生の目的があるだろうか」という言葉
「目標にしている俳優や、影響を受けた人はいますか」
もちろん、流山児祥
「忘れられない公演、役はありますか」
流山児事務所での公演でいえば2018年にやった「満洲戦線」戦中、朝鮮で日本人として生きた祖父母を現代を生きる孫が想いを馳せ語る。韓国の作家パク・グニョンさんが書いた作品
「過去に戻れるとしたらいつがいいですか」
中学生
「心も年をとるのでしょうか?」
いま、それを感じているところかもしれません
「心は体のどのへんに置いておくべきでしょうか?」
掌あたりでしょうか
「行く道と帰り道とどちらが好きですか?」
帰り道です
「淋しさはどの方角からやってくるのでしょうか?
うしろのほうからかなぁ
2018年「満州戦線」©横田敦史
「寺山修司―過激なる疾走―」
2020/8/20(木)~24(月) ザ・スズナリ