流山児★事務所の稽古場レポート
稽古中!!

日本の演劇人を育てるプロジェクト 
新進演劇人育成公演 劇作家部門

『流れる血、あたたかく』


 

作⦿三上陽永
(ぽこぽこクラブ)

演出⦿日澤雄介
(劇団チョコレートケーキ)

Space早稲田にて、
2024年9月11日開幕!

公演詳細

 

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プロフィール
HN:
流山児★事務所
性別:
非公開
自己紹介:

流山児★事務所

中高年演劇=楽塾からブロードウエイ・ミュージカルまで上演し 高い評価を得て多数の演劇賞も受賞し海外公演も、毎年のように行ってる国際的シアターカンパニーです。



★★★新人募集中です!劇団で活動することに興味がある人を募集します★★★



【募集人員】 6名 (俳優・スタッフ・制作)18歳以上35歳未満。 国籍不問。心身ともに健康な男女



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【お問合せ・応募先】

流山児★事務所 新人募集係 〒162-0045 

東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307

TEL:03-5272-1785(平日13時~17時)

 E-MAIL:mail@ryuzanji.com





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早いものでもう9月。


朝晩は少しずつですが過ごしやすくなってきましたね。


お元気ですか拓平です。



8月からの稽古で早ひと月を過ぎました。


キャスト8人と、いつものSpace早稲田の公演とは違い、ゆったりとした公演です。


そしていつもの流山児★事務所公演とは違い、だいぶズシンと重みのあるテーマの公演だと思います。


加害者家族を軸にしたお話しですが。



僕はこの作品を通して自分の家族、両親の事を思い返すようになりました。




父の記憶




母の記憶




家族の記憶




それぞれにいろんな記憶があると思います。



良きにせよ悪きにせよ。



それぞれの家族を一長一短で簡単には説明は出来ない。



だから家族の形はそれぞれ違い、無限の形態を有している。



故に家族とは様々な題材にもなる永遠のテーマなのであろうと思います。




今回の座組でも、親である人は親の目線から子供を、若い人は子供の目線から自分の親を合わせて想像するようです。


この前僕は母親と一緒に寝ました。


その昔、母の抱かれて眠った男はデカくなって母の腕にはおさまらず、逆に小さくなった母を抱きしめて眠りました。


いろんな事が、浄化されるようなそんな気持ちがしました。


皆さんも一度自分の子供、自分の親を抱きしめてみてはどうでしょう。


ちょっと恥ずかしいですかね。


でも新たな気持ちで家族という事を認識できるように思います。


この作品を観て、また改めて家族の在り方を感じ考えてもらえたらと思います。



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