流山児★事務所の稽古場レポート
稽古中!!

流山児★事務所
40th Anniversary
『ハイライフ』

生きてるだけで丸もうけ

作 リー・マクドゥーガル
テーマ曲 トムソン・ハイウエイ
翻訳 吉原豊司
演出 流山児祥
演出 西沢栄治

 

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『冥王星の使者』



作⦿高取英
(月蝕歌劇団)

脚本・演出協力⦿天野天街
(少年王者舘)

演出⦿流山児祥

音楽⦿巻上公一
(ヒカシュー)



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プロフィール
HN:
流山児★事務所
性別:
非公開
自己紹介:

流山児★事務所

中高年演劇=楽塾からブロードウエイ・ミュージカルまで上演し 高い評価を得て多数の演劇賞も受賞し海外公演も、毎年のように行ってる国際的シアターカンパニーです。



★★★新人募集中です!劇団で活動することに興味がある人を募集します★★★



【募集人員】 6名 (俳優・スタッフ・制作)18歳以上35歳未満。 国籍不問。心身ともに健康な男女



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【お問合せ・応募先】

流山児★事務所 新人募集係 〒162-0045 

東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307

TEL:03-5272-1785(平日13時~17時)

 E-MAIL:mail@ryuzanji.com





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『客たち』は、実際の事件を基にしてかかれたドラマです。

○事件の概要

事件は、政府庁舎を中心に開されたマンションが建ち並び、比較的豊かで安全とされている都市の一つ、果川で起きた。
死後、2、3日と見られるバラバラの遺体が、ゴミ置き場で見された
被害者は、退役海軍60の父親と50の母親。
被疑者は、次男、イウンソク、24
ソウルの名門私立大兵で休部隊除隊後もまだ復していなかった。

遺体見時、両親の所在についての問いかけに、「先週の日曜日に二人で教会に行ったきり、連絡がない」と答え、「なぜすぐ失踪を出さなかった?」との質問には、落ちついたで「ソウルに住んでいる兄に連絡して申告するつもりだった」と答えた。「遺体で見された」と刑事が告げると、驚いた表情をしてうなだれた。

しかし、居間とシャワ室で親の血痕が見され、自白。
金槌で殺害し、死体をシャワ室に移して、包丁とノコギリで切し、ビニル袋に分けて、ゴミ置き場に捨てた。夫婦の頭部は、政府庁舎横で、父親の下肢は競馬場の、胴体は遠く離れたソウル中棄物理場で見された。

○事件の背景

父親は、苦労をしながらも海軍士官校に入学したエリ校。
母親は、早くに亡くなった父親の遺産で裕福に育ち、名門女子大政治科を卒業した才女。

軍事政時代に二人は出い、結婚。力の夢“を叶えたかった母親と、常に自分の欲求を抑えて任務遂行に念してきた父親。夫婦仲は悪く、冷たい家庭で育った二人の息子。長男は反抗するなど、直接的な意思表示をしていたが、弟は心に押し込め耐えていた。

やがて
父親が大佐昇級に失敗すると、母親の欲求不や挫折、怒りは爆し、夫ではなく、次男に向けられることが多くなった。クラスでも常に3番以内に入る秀才だったが、「そんなことでソウル大学に入れるのか?」「お前のような足りない人間はいらない。死ね」「負け犬」など暴言を浴びせる。名門の私立大学に合格したが、ソウル大学ではないという理由で“失敗した奴”として扱った。たまにしか家に帰らない父親も、慰めるどころか、軍隊式の叱責と恐怖感を植え付けた。また、学校でも、軍隊でも、同級生たちに比べ体も小さく、友達もなく、いじめと暴力の犠牲となった。精神障害と言えるほどのひどい鬱状態であった。
事件を知った兄「弟の持ちがわかる。全て自分のせいだ。弟と一に罪を償います」と自分を責めた。
一審では死刑を宣告されるが、二審で無期懲役となり、現在も服役中である。

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日本でも1980年に「金属バット両親殺人事件」がありました。エリート一家の両親をバットで殴り殺したというセンセーショナルな事件は、当時とても話題になり、山崎哲さんが「子供の領分」という作品を書かれました。

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