流山児★事務所の稽古場レポート
稽古中!!

流山児★事務所

40th Anniversary

平田俊子作品連続上演



『夜の左側』
2025年6月23日~ 7月2日

作⦿平田俊子
演出⦿小林七緒

『ガム兄さん』
2025年7月14日~ 21日

作⦿平田俊子
演出⦿西沢栄治

会場⦿Space早稲田

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==DVD発売中==
↓↓↓↓

『冥王星の使者』

作⦿高取英
(月蝕歌劇団)
脚本・演出協力⦿天野天街
(少年王者舘)
演出⦿流山児祥
音楽⦿巻上公一
(ヒカシュー)
 

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プロフィール
HN:
流山児★事務所
性別:
非公開
自己紹介:

流山児★事務所

中高年演劇=楽塾からブロードウエイ・ミュージカルまで上演し 高い評価を得て多数の演劇賞も受賞し海外公演も、毎年のように行ってる国際的シアターカンパニーです。



★★★新人募集中です!劇団で活動することに興味がある人を募集します★★★



【募集人員】 6名 (俳優・スタッフ・制作)18歳以上35歳未満。 国籍不問。心身ともに健康な男女



詳細はコチラより!!



【お問合せ・応募先】

流山児★事務所 新人募集係 〒162-0045 

東京都新宿区馬場下町60番地 まんしょん早稲田307

TEL:03-5272-1785(平日13時~17時)

 E-MAIL:mail@ryuzanji.com





バーコード
 
 
「叛乱のオペラ」稽古は進んでおります。それも、装置も既に組まれている本番仕様の稽古場でです。

こんなに幸せな環境の中、劇団員の栗原さんを始め客演の皆さんや様々な個性のオーディションメンバーの計18人が其々の妄想や暴走を持ち寄って佐藤信・作・「喜劇阿部定」と岸田國士・作・「風俗時評」と格闘しております。これは、面白くなるしかありません。


是非!暑い7月にこの熱い演し物の目撃者、共犯者となって下さい。必ずや皆様の本能が揺さぶられる体験をお届け致します
日時・7月20日㈯〜28日㈰
場所・スペース早稲田
佐野眞一
お疲れさまです
流山児☆事務所夏公演 
『叛乱のオペラ~喜劇阿部定 1936~』
稽古報告で~す
今回は、初参加の塩田信明がお送りします
本日は、稽古風景だけでなく、裏方・大事な作業風景を記載します~
最初に物語の世界観に導く大切なお仕事です☝️
ちなみに、こんな事してますよ~
はっきり言って地味です。
ですが、ご来場の皆様を最初の?にご招待する装置です これに光、音、役者、空気感がアイマリ、素晴らしい異空間が産まれます
是非、真剣なふざけを、共に 楽しんで下さい☺️
それが、幸いです
『叛乱のオペラ~喜劇阿部定1936~』
2024年7月20日(土)~28日(日)
公演 
皆さま、おつかれさまです!
蒸し暑い日本がやってきて参ってしまいます
本日も7月が本番である
『叛乱のオペラ』の稽古で
たっぷりの汗かいてきました!
はじめまして!オーディション組の河原邦恵です
(三味線を弾いているのが私です)

稽古場でもあり本番の劇場である
【スペース早稲田】は
私にとっても特別な場所です。
20代の頃、対象はシニアだけど
シアターRAKUのワークショップが受けたくお電話し特別受けさせて頂きました。
勉強が足らないと感じた約10年前

今、皆さんと芝居にダンス・歌・三味線を使い稽古してる日々に
もがいてきて良かったと
心から感じています✨

とにかくスゴイ作品です。
R15指定の衝撃的な舞台
ぜひ目撃して頂きたいです!
土曜日もお稽古です。
本日も振付けの小林真梨恵先生によるダンス稽古。
後半は芝居の稽古。
何やら驚いている右側の男性陣。なんのシーンでしょうか。
当日までお楽しみに!
流山児★事務所「叛乱のオペラ ~喜劇阿部定1936~」
稽古始まりました!

なんと演助は我らが伊藤弘子さん。
すーっごく頼りになります!!!
オーディションメンバーの方々もみなさん素敵です。


そしてこちらはめっちゃええ顔してる栗原さん。


さあ、叛乱がはじまります!

無事、なんとか、かんとか
千穐楽まで駆け抜けました
   
   
初演からは15年
最終公演からは10年

初演からずっとだったり
新しかったりなのは
キャストだけでなく
 
ずっと追ってくださってるお客様も
今回初めてのお客様もいて
 
初演からずっと同じスタッフに支えてもらい
  
時代も変化する中
満員の客席で全ステージを終えられたこと
 
劇団としても幸せすぎる
すべての方に感謝しかない公演でした!!
  
本当にありがとうございました!!
 
 
再再再演の『田園に死す』

最大の感謝とともに
これにて全巻終了
終幕でございます!!
  
 
   
  
 
 
と、いうわけで
 
見逃したあなた!
劇場で観たあなたも!
DVDのご予約、受け付けております!!
↑ココからもいけます
 
いつでも、何度でも、あの世界に…
  
 
        
舞台写真:横田敦史

こんにちは、大内厚雄です。
「田園に死す」間もなく終幕を迎えます。
ボクは、全体の4分の3が経過したころに登場します。
そこからはずっと舞台上にいます。
初演は15年前。
稽古中、全然出てこないので、
このまま出番がないまま終幕するのでは?
と思っちゃうほどでしたw
ボクが台本に登場したのは小屋入りの1週間ほど前だったように
記憶しております。
おっ、やっと出られた!と歓喜したと思われます。
2009年、2012年、2014年と公演があり、
10年ぶり、4度目の公演。
出演人数も変わり、役者も半数近く変わりました。
天野ワールドそのままに、
新たな「田園に死す」に、
生まれ変わったと思います。
この物凄い、天野天街版「田園に死す」を
見逃すのは勿体なさが過ぎますよ。
どうしても観られない方は、DVDが発売されるので、
宜しくです!
天野さんや、
スタッフさん、
出演者の皆と共に、
そして、観に来てくれたお客さんと共に、
自分もそこに存在していることに、
感謝。
ありがとう。

さてさて、終わりも近づいてきましたよ。
お芝居もどんどん研ぎ澄まされて、終わってしまうのがちょっと寂しいです。
身体がガタガタ、声がカスカス、先輩チームはかなり命を削っております。
でもそこもなんかかっこいーな。
今回私が一番嬉しかったのは、大尊敬する「沖田乱」が復活したことです。
サイコーです。

では、
千秋楽まで、無事、完走できますよーに。
伊藤弘子
再再再演ということで、めでたいかぎりです。

僕が初めて流山児事務所に出た時に、天野さんも初めて流山児事務所で演出をし、夕沈さんも初めて振り付けをされ、その時の作品はまだ「田園に死す」ではありませんが、もう22年のお付き合いで、めでたいかぎりです。




写真は2009年2012年2014年と今年の「東京ナイト」というシーン。

そして少年探偵団のシーン。
この年になっても小林少年をやれるのは、くそめでたいかぎりです。
こんにちは、少年王者舘の小林夢二です。初めましての方ははじめまして。

今回の"田園に死す"は前回に続いて、中10年2度目の登板です。名古屋から東京に出てくるキッカケになった作品なので感慨深く感じています。

10年も時間が経ってると色々変化もあるもので、

下北沢の街並みがえらく変わったり、

スズナリにキッチンが出来たり。


でも、スズナリの外見はあんまり変わらない。辿り着くと安心する。

10年前から続投のキャストの面々もほとんど印象が変わらない。ここだけ時間が止まっているのだろうか。僕は目方が増えました。
10年ぶりのこの旅もあと1週間くらいでおしまいです。

当日券も毎日少しずつ出るみたいなので、是非お越しください。
こんにちは!小林七緒です。
『田園に死す』は初演から参加しております

天野さんと初対面の時に「七緒って、〇〇〇人形に似てるよね」と言われまして、それから10年後このキャラクターが生まれました

さて、スズナリに入りまして、2日かけて場当たりをしております。セットの中で、照明・音響・映像・衣装と俳優たちと、全部を融合する作業です。

集中力と体力がいるのでね、みんな休憩中は黙々と栄養補給。






その間も各所で作業は続いてたり。






今回、この人がいなかったらどうなっていたか。稽古場を支え続け、代役では台本を離して演じ、ただ現場のために働き続ける男・演出助手の内河さん。



まもなく初日。


2024年版『田園に死す』
お楽しみに❗️
 10年ぶりの再演
 楽しみと不安が入り混じる中ついにやってきました
下北沢 ザ・スズナリに
 
 
 彼もこの公演の大事な共演者
 そしてロビーにはいつもの風景、心強い仲間たち
 千穐楽まで無事を見守っていてくだされ。
今日スズナリに小屋入りしました。10年ぶりのスズナリです。思えば初めてスズナリの舞台に立ってから
40年。光陰矢の如しです。すべてをふりしぼってこの空間に挑むつもりです。


初演の舞台に立ったのは遥か15年前のこと。
再再演ですら10年も昔。
  
当時の映像を振り返り、欠け落ちた記憶を手繰り寄せ、無駄に動き回る過去の自分と対峙することになってしまうとはつゆ知らず。
少しは成長していたいと足掻くものの、育ったといえるのは腹の贅肉のみ。
平均年齢だけは歳の数だけきっちり増えているというのに進化よりも劣化の足取りが早く、あの日を凌駕せんと立ち向かう者からバッタバッタと腰を痛め喉を痛めアタマを痛め、日々、死滅していく脳細胞と戦いながらようやく幕が開いた訳であります。
  
これは、そんな過去と戦う者たちの現在と未来の物語。そんな風に診てもらえると嬉しいです。
  
(写真/ 4台のスマホを見守るフォン)




音楽録音の日。
いろいろなパートに分かれ、何回かリハーサルして本番でした。
素敵なモノに仕上がりました。


また、稽古終了後は小道具、大道具の作業日になり、幕やらカゴやら、その他いろいろ。


ご苦労様だニャン!

前略。




こんちには。


「田園」ビギナーのさとみです。


初心者と書いてトーシローとルビを振っても過言ではありません。


なぜ、ビギナーか。


それは、もちろん「初・参・加❤️」だからでございます。




何度も再演している座組に混ざるのは、なかなか中々ににございまふる。ぶるぶるブルブル。


まるで白いマットのジャングルに投げ込まれたバブルスライムみたいでざます。


ビギナーは肩身が狭いでがんす。


ホラ、もう、なんか口調がおかしいでふんがー。






でも、ここで!


そんな箸にも棒にもビギナーを支えてくれる同志達を紹介したいのです!!



まず、お一人目は同志日下部氏。



ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっとスマホでゲームしてます。



こっちを向いてくれません…。





そして、お二人目、同志山下氏。



ずーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーっと向こう向いています。




こっちを向いてくれません…。






他にもこんなに沢山の同志が…!




だーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーれもこっちを向いてくれません…。





くそー!よし!




楽日ちょい前ぐらいまでには、あなたを振り向かせ〜る!




そう決意した、さとみなのでしたー。






そんな「田園に死す」、まもなく開演でございます。



果たしてあなたは振り向いたのか振り向けたのか振り向けなかったのか振り向きたくなかったのか振り向けばよかったのか何で振り向かないんだぁ!?



そんな今週始まって以来の微妙な謎に迫ります!



お時間と懐に若干の余裕がある方は、是非ともご来場くださいませ!



お待ちしております。





そうそう。

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